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独木橋
ふりがな文庫
“独木橋”の読み方と例文
旧字:
獨木橋
読み方
割合
まるきばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるきばし
(逆引き)
これを例するにあたかも
独木橋
(
まるきばし
)
をば両岸より渡るがごとく、たがいに相接近するに従い、その勢いいよいよ両立するあたわず。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
お高はいつまでもそこにいたかったが、その
寂然
(
じゃくねん
)
としているのがかえって恐ろしくなって、いそいで、そこにかけてある
独木橋
(
まるきばし
)
を渡りかけた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「あ、そうだ。きっとそうよ。こないだあそこの
独木橋
(
まるきばし
)
を、調子をつけてひょいひょいと渡ったわよ」
Sの背中
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
独木橋(まるきばし)の例文をもっと
(8作品)
見る
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
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