トップ
>
燕尾
ふりがな文庫
“燕尾”の読み方と例文
読み方
割合
えんび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんび
(逆引き)
そもそも水矢の鏑には、普通には
燕尾
(
えんび
)
、
素槍形
(
すやりがた
)
、
蟹爪
(
かにづめ
)
のいずれかをもちいますのが方式。しかるに、この傷は
猪目透
(
いのめすかし
)
二字切となっております。
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ごまかすことができようとは思いもよらなかった。するとメルキオルはうまい考えを思いついた。
燕尾
(
えんび
)
服をきせて白い
襟
(
えり
)
飾をつけさせようときめた。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
全員ことごとく
燕尾
(
えんび
)
服というときに、饗応役の自分だけは何事も知らず、紋附、袴で出かけてゆく筈はあるまい。
本所松坂町
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
燕尾(えんび)の例文をもっと
(10作品)
見る
燕
漢検準1級
部首:⽕
16画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
“燕尾”で始まる語句
燕尾服
検索の候補
燕尾服
“燕尾”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
吉行エイスケ
橘外男
ロマン・ロラン
パウル・トーマス・マン
尾崎士郎
吉川英治
久生十蘭