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さがみのかみ
ふりがな文庫
“さがみのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相模守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相模守
(逆引き)
最後に七年四月二十六日に允成の
納
(
い
)
れた
室
(
しつ
)
は、
下総国
(
しもうさのくに
)
佐倉
(
さくら
)
の城主
堀田
(
ほった
)
相模守
(
さがみのかみ
)
正順
(
まさより
)
の臣、
岩田忠次
(
いわたちゅうじ
)
の妹
縫
(
ぬい
)
で、これが抽斎の母である。結婚した時允成が三十二歳、縫が二十一歳である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
大久保
相模守
(
さがみのかみ
)
は板倉
伊賀守
(
いがのかみ
)
と
床几
(
しょうぎ
)
を並べて、
切支丹
(
きりしたん
)
の宗徒の
手入
(
ていれ
)
を検視していた。
切支丹転び
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「見えるだろう、吉里の右にいるのは、土屋だ、老中の土屋
相模守
(
さがみのかみ
)
だよ」
山彦乙女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
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