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あかんぼう
ふりがな文庫
“あかんぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赤坊
83.3%
子供
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤坊
(逆引き)
大きな汚い風呂敷包と一緒に、
章魚
(
たこ
)
のように頭ばかり大きい
赤坊
(
あかんぼう
)
をおぶった彼れの妻は、少し
跛脚
(
ちんば
)
をひきながら三、四間も離れてその跡からとぼとぼとついて行った。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
一方趙家では、蝋燭も線香もつかわずに、大奥さんが
仏参
(
ぶつさん
)
の日まで
蔵
(
しま
)
っておいた。そうしてあの破れ上衣の大半は若奥さんが八月生んだ
赤坊
(
あかんぼう
)
のおしめになって、その切屑は呉媽の
鞋底
(
くつぞこ
)
に使われた。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
あかんぼう(赤坊)の例文をもっと
(5作品)
見る
子供
(逆引き)
勘「
独身
(
ひとりみ
)
で煙草を
刻
(
きざ
)
んで居るも、骨が折れてもう出来ねえ、アヽ、お
前
(
めえ
)
嫁に
子供
(
あかんぼう
)
が出来たてえが、男か女か」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あかんぼう(子供)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あかんぼう”の意味
《名詞》
生まれたばかりの子。また妊娠中の胎児。
(出典:Wiktionary)
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