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桜
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ざくら
ふりがな文庫
“
桜
(
ざくら
)” の例文
旧字:
櫻
『鶯邨画譜』の方に
枝垂
(
しだ
)
れ
桜
(
ざくら
)
の画があつてその木の枝を
僅
(
わず
)
かに二、三本画いたばかりで枝全体には
悉
(
ことごと
)
く小さな薄赤い
蕾
(
つぼみ
)
が附いて居る。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
寒松院ヶ原にある
枝垂
(
しだ
)
れ
桜
(
ざくら
)
の下で二重三重の人の垣、事件はそこで起っているものらしい。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
花道
(
はなみち
)
のうへにかざしたつくり
桜
(
ざくら
)
の
間
(
あひだ
)
から、
涙
(
なみだ
)
ぐむだカンテラが
数
(
かず
)
しれずかヾやいてゐた。はやしがすむのをきっかけに、あの
世
(
よ
)
からひヾいてくるかとおもはれるやうなわびしい
釣鐘
(
つりがね
)
の
音
(
ね
)
がきこえる。
桜さく島:見知らぬ世界
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
牡丹
(
ぼたん
)
芍薬
(
しやくやく
)
やま
桜
(
ざくら
)
どんたく:絵入り小唄集
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
“桜(サクラ)”の解説
サクラ(桜、櫻、英:Cherry blossom、Japanese cherry、Sakura)は、バラ科サクラ亜科サクラ属 (スモモ属とすることもある。「野生種の分類」の項を参照)の落葉広葉樹の総称。またはその花である。一般的に俳句等で春を表現する季語に用いられ桜色と表現される白色や淡紅色から濃紅色の花を咲かせる。
(出典:Wikipedia)
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
“桜”を含む語句
桜桃
桜花
彼岸桜
桜実
山桜
桜草
桜井
桜痴
桜樹
桜貝
桜田門外
桜鯛
桜川
桜川町
金王桜
実桜
桜町
東山桜荘子
観桜
遅桜
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