“怪動物”の読み方と例文
読み方割合
くわいどうぶつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以上いじやう概括がいくわつしてその特質とくしつげると、神佛しんぶつたうといもの、幽靈ゆうれいすごいもの、化物ばけもの可笑おかしなもの、精靈せいれうむしうつくしいもの、怪動物くわいどうぶつ面白おもしろいものとる。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
だい五の怪動物くわいどうぶつは、人間にんげん想像さうざう捏造ねつざうしたもので、日本にほんぬえ希臘ぎりしやのキミーラおよびグリフインとうこれぞくする。りう麒麟等きりんとう此中このなかるものとおもふ。天狗てんぐ印度いんどではとりとしてあるから、矢張やはり此中このうちる。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
(三)化物ばけもの惡戲あくぎため復仇ふくしうため) (四)精靈せいれう (五)怪動物くわいどうぶつ
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)