“かとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
加藤27.5%
下等20.0%
河東15.0%
寡頭5.0%
何濤2.5%
花筒2.5%
花燈2.5%
佳棠2.5%
加東2.5%
加頭2.5%
可撓2.5%
歌頭2.5%
河濤2.5%
火燈2.5%
花頭2.5%
華棟2.5%
裹頭2.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「豊家を亡ぼし、無辜の民を殺し、加藤福島、その他の大小名を取潰した、徳川家の横暴無道、眼に余ることばかり」
江戸の火術 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
「てめぃ、ビールから、なんか、ことづかったろうが」男爵と呼ばれる青年は、姿に似ぬ下等な言葉を、はいた。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
し元帝兵を挙げて賊をに入らんことを図る。時に河東王誉、帝に従わず、って帝の子を殺す。帝鮑泉りて之を討たしめ、又僧弁をして代って将たらしむ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
始めは寡頭政治であったのが、今は憲法政治となる。これは容易ならぬ変化である。今まで少数者に左右されていた政治の権力が、憲法の実施さるるや否や、く国民に分配された。
何濤つより早く、手下の捕手三人が先へへとび上がった。——それが土を踏むやいな、ぎゃッといったので、何濤は仰天した。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「なアんだ、そんなところか。広言どおり、まんまと捕手の総頭を召捕ッたぜ。さあ、料理はこれからだ。……何濤、つらを見せろ」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
があり、子房の上は花筒となり、この花筒の末端に白色の六花蓋片平開し、花としての姿を見せよいを放っている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
花下に五せる緑萼があり、花冠高盆形で下は花筒となり、平開せる花面は五に分かれ、各片のは二していて、その状すこぶるサクラの花に彷彿している。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
ところが、後ろの一段高い桟敷にあって花燈えを横顔に、玉杯をあげていた綺羅美やかな人々があった。これなん文官の長官夫妻であったのである。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
百千の花燈をとぼし、河北一のお茶屋と評判な翠雲楼ときては、とくに商売柄、その趣向もさまざまであり、花街の美嬌絃歌をあげて、夜は空をがし、昼は昼で彩雲めるばかり……。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
よからぬ酒に胸を病む秋 佳棠
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
旗本加頭一家、三人兄弟は、一番上の義輝が凄かった。それこそ、巌夫が円朝の怪談ばなしでやるより真の凄味だった。ある日、あたしはお稽古がおくれて、日が暮てから帰ってきた。
病巣に石灰壁を作る方法とか似ているが、白石博士の固化法では、病巣の第一層を、或る有機物から成る新発明の材料でもって、強靱でしかも可撓密着壁膜をつくり
振動魔 (新字新仮名) / 海野十三(著)
歌頭は今まで年長者がするものなのだが、それに選ばれるほど認められているのだと思って満足した」
源氏物語:46 竹河 (新字新仮名) / 紫式部(著)
さんざんに討ち破られて、北河の岸まで逃げてくると忽然、河濤は岸をうち、蘆荻はみな蕭々と死声を呼び、曹仁の前後、見るまに屍山血河と化した。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
火燈めかした小襖が、音もなくあいた。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
雌蕊は一本で、緑色の子房とほとんど同長な花柱が上に立っており、その花頭があって花粉を受けている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
いずれにせよ、彫梁の美、華棟碧瓦金磚の麗、目もなすばかりである。豪奢雄大、この世にえるものもない。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ここから程遠からぬ叡山の山法師の初期に於て流行した、あの「裹頭」という姿が最もよくこれに似ている。
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)