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碧瓦
ふりがな文庫
“碧瓦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおがわら
50.0%
へきが
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおがわら
(逆引き)
電車線路のこっちに一幅の耕地を持って高まった丘は、電車が開通するとともに文化住宅地になって、昼間電車の中から見ると丘の樹木の間から
碧瓦
(
あおがわら
)
や
赭瓦
(
あかがわら
)
の
簷
(
のき
)
が見えた。
白っぽい洋服
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
碧瓦(あおがわら)の例文をもっと
(1作品)
見る
へきが
(逆引き)
いずれにせよ、
彫梁
(
ちょうりょう
)
の美、
華棟
(
かとう
)
の
妍
(
けん
)
、
碧瓦
(
へきが
)
の
燦
(
さん
)
、
金磚
(
きんせん
)
の麗、目も
綾
(
あや
)
なすばかりである。豪奢雄大、この世に
譬
(
たと
)
えるものもない。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
碧瓦(へきが)の例文をもっと
(1作品)
見る
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
瓦
常用漢字
中学
部首:⽡
5画
“碧”で始まる語句
碧
碧血
碧玉
碧空
碧眼
碧梧桐
碧落
碧瑠璃
碧色
碧潭
“碧瓦”のふりがなが多い著者
吉川英治
田中貢太郎