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碧色
ふりがな文庫
“碧色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおいろ
36.4%
みどりいろ
36.4%
へきしょく
27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおいろ
(逆引き)
天はあくまで
碧色
(
あおいろ
)
で、地は涯ない白さであった。それでも万一のために
乾飯
(
ほしいい
)
を腰につけ、磁石を前帯にはさんでいた。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
碧色(あおいろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
みどりいろ
(逆引き)
碧色
(
みどりいろ
)
の艶をさへ帶び、娘の蒼白い顏は、不意を喰つたにしては、少し深刻な恐怖を刻んで、美しさを破壞しない程度乍らも、物凄く
歪
(
ゆが
)
んで居ります。
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
碧色(みどりいろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
へきしょく
(逆引き)
青葉の杜を見ても、
碧色
(
へきしょく
)
の空を見ても何となく、こう恋人にでも待たるるような、苦しいかと思うと悲しいような、又物哀れな慕わしげな気持のする頃であった。
面影:ハーン先生の一周忌に
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
碧色(へきしょく)の例文をもっと
(3作品)
見る
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
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