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碧梧桐
ふりがな文庫
“碧梧桐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へきごとう
47.1%
へきごどう
35.3%
あをぎり
11.8%
あおぎり
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へきごとう
(逆引き)
美女桜、ロベリヤ、松葉菊及び
樺
(
かば
)
色の草花、これは先日
碧梧桐
(
へきごとう
)
の持つて来てくれた盆栽で、今は床の間の前に
并
(
なら
)
べて置かれてある。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
碧梧桐(へきごとう)の例文をもっと
(8作品)
見る
へきごどう
(逆引き)
その後に冬木立の
逆様
(
さかさま
)
に映った水面の絵を出したらそれは入選したが「あれはあまり
凝
(
こ
)
り過ぎてると
碧梧桐
(
へきごどう
)
が云ったよ」
明治三十二年頃
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
碧梧桐(へきごどう)の例文をもっと
(6作品)
見る
あをぎり
(逆引き)
東向の腰の低い一間窓は大きく開いて、此處から
碧梧桐
(
あをぎり
)
の葉に邪魔され乍ら、お隣の庭越しに、神田から
駿河臺
(
するがだい
)
の景色がよく見えます。
銭形平次捕物控:279 持参千両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
碧梧桐(あをぎり)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あおぎり
(逆引き)
十月もなかばを過ると、落葉の早い
碧梧桐
(
あおぎり
)
、朴、桜などは
殆
(
ほと
)
んど
散
(
ちり
)
尽し、
外
(
ほか
)
の樹木も枝がうすくなって、透いて見える秋の空がくっきりと高かった。
果樹
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
碧梧桐(あおぎり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“碧梧桐(
河東碧梧桐
)”の解説
河東 碧梧桐(かわひがし へきごとう、1873年(明治6年)2月26日 - 1937年(昭和12年)2月1日)は、日本の俳人・随筆家。本名は秉五郎(へいごろう)。
正岡子規の高弟として高浜虚子と並び称され、俳句革新運動の代表的人物として知られる。
愛媛県松山市に松山藩士の五男として生まれる。父は正岡子規の漢学の師。高浜虚子とは中学時に同級であり、後に子規の門下生となるまで、行動をともにした仲の良い友人であった。
(出典:Wikipedia)
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
梧
漢検準1級
部首:⽊
11画
桐
漢検準1級
部首:⽊
10画
“碧梧”で始まる語句
碧梧
検索の候補
河東碧梧桐
梧桐
碧桐
碧梧
臭梧桐
“碧梧桐”のふりがなが多い著者
高浜虚子
正岡子規
水上滝太郎
斎藤茂吉
北原白秋
芥川竜之介
寺田寅彦
野村胡堂