“碧梧桐”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
へきごとう53.3%
へきごどう33.3%
あをぎり13.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“碧梧桐”を含む作品のジャンル比率
文学 > 文学 > 文学理論 作法1.0%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.5%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
○近刊の『ホトトギス』第五巻第九号の募集俳句を見るに、鳴雪めいせつ碧梧桐へきごとう虚子きょし共に選びしうちに
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
明治二十八年八月 下戸塚、古白旧廬こはくきゅうろに移る。一日、鳴雪めいせつ、五城、碧梧桐へきごとう、森々招集、運座を開く。
五百句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
後年俳人の碧梧桐へきごどうがここを旅して、『出羽では最上もがみ上山かみのやまの夜寒かな』といふ句を残した。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
「蕪村句集講義」によれば虚子きよし碧梧桐へきごどう両氏、近頃は又木村架空きむらかくう氏も「負けまじき」を未来の意味としてゐる。
澄江堂雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
東向の腰の低い一間窓は大きく開いて、此處から碧梧桐あをぎりの葉に邪魔され乍ら、お隣の庭越しに、神田から駿河臺するがだいの景色がよく見えます。
八五郎は、あわて腐つた顏を、碧梧桐あをぎりの蔭から出しました。