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碧梧桐
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あをぎり
ふりがな文庫
“
碧梧桐
(
あをぎり
)” の例文
東向の腰の低い一間窓は大きく開いて、此處から
碧梧桐
(
あをぎり
)
の葉に邪魔され乍ら、お隣の庭越しに、神田から
駿河臺
(
するがだい
)
の景色がよく見えます。
銭形平次捕物控:279 持参千両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
碧梧桐
(
あをぎり
)
の花房が鳴る。
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
八五郎は、あわて腐つた顏を、
碧梧桐
(
あをぎり
)
の蔭から出しました。
銭形平次捕物控:279 持参千両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
花は
碧梧桐
(
あをぎり
)
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“碧梧桐(
河東碧梧桐
)”の解説
河東 碧梧桐(かわひがし へきごとう、1873年(明治6年)2月26日 - 1937年(昭和12年)2月1日)は、日本の俳人・随筆家。本名は秉五郎(へいごろう)。
正岡子規の高弟として高浜虚子と並び称され、俳句革新運動の代表的人物として知られる。
愛媛県松山市に松山藩士の五男として生まれる。父は正岡子規の漢学の師。高浜虚子とは中学時に同級であり、後に子規の門下生となるまで、行動をともにした仲の良い友人であった。
(出典:Wikipedia)
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
梧
漢検準1級
部首:⽊
11画
桐
漢検準1級
部首:⽊
10画
“碧梧”で始まる語句
碧梧