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へきごとう
ふりがな文庫
“へきごとう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
碧梧桐
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
碧梧桐
(逆引き)
これは
碧梧桐
(
へきごとう
)
が常に新を欲して踏み迷うた感があるのを残念に思って言った言葉である。何か新しい事をしようとしてむやみに足を
埒外
(
らちがい
)
に踏み出すのは危険なことである。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
我旧師
河東静渓
(
かわひがしせいけい
)
先生に五子あり。黄塔はその第三子なり。出でて竹村氏を
嗣
(
つ
)
ぐ。第四子は
可全
(
かぜん
)
。第五子は
碧梧桐
(
へきごとう
)
。黄塔三子あり皆幼。(二月七日)
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
この時
虚子
(
きょし
)
が来てくれてその後
碧梧桐
(
へきごとう
)
も来てくれて看護の手は充分に届いたのであるが、余は非常な衰弱で一杯の牛乳も一杯のソップも飲む事が出来なんだ。
くだもの
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
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(8作品)
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