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虚子
ふりがな文庫
“虚子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょし
68.8%
きよし
25.0%
きよこ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょし
(逆引き)
前面の
虚子
(
きょし
)
氏はもつと勿体ぶつて居るかと思ひしに一向無造作なる風采なり。
鳴雪
(
めいせつ
)
翁は大老人にあらずして還暦には今一ト昔もありさうに思はる。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
虚子(きょし)の例文をもっと
(11作品)
見る
きよし
(逆引き)
但しその
頃
(
ころ
)
も既に多少の文名ありしかば、十句中二三句づつ雑詠に
載
(
の
)
るは
虚子
(
きよし
)
先生の
御会釈
(
ごゑしやく
)
ならんと思ひ、少々尻こそばゆく感ぜしことを忘れず。
わが俳諧修業
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
虚子(きよし)の例文をもっと
(4作品)
見る
きよこ
(逆引き)
「そうだ。高浜
虚子
(
きよこ
)
というおじいさんもいるし、川端
龍子
(
りゅうこ
)
という
口髭
(
くちひげ
)
をはやした立派な紳士もいる。」
眉山
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
虚子(きよこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“虚子(
高浜虚子
)”の解説
高浜 虚子(たかはま きょし、高濱 虛子、1874年〈明治7年〉2月22日 - 1959年〈昭和34年〉4月8日)は、明治・大正・昭和の日本の俳人・小説家。本名は高浜 清(たかはま きよし、高濱 淸)。旧姓は池内。日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
『ホトトギス』の理念となる「客観写生」「花鳥諷詠」を提唱したことでも知られる。
(出典:Wikipedia)
虚
常用漢字
中学
部首:⾌
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“虚子”の関連語
高濱虚子
“虚”で始まる語句
虚
虚空
虚言
虚無僧
虚偽
虚妄
虚構
虚飾
虚無
虚弱
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胡地妻子虚棄損
“虚子”のふりがなが多い著者
正岡子規
高浜虚子
夏目漱石
寺田寅彦
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太宰治