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虚弱
ふりがな文庫
“虚弱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きよじやく
33.3%
ひよわ
33.3%
よわい
16.7%
きょじゃく
8.3%
たよわ
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよじやく
(逆引き)
お前からいふと、
俺
(
おれ
)
が
虚弱
(
きよじやく
)
だからと
謂
(
い
)
ひたからうが、俺からいふとお前が
強壯
(
きやうさう
)
過
(
す
)
ぎると
謂
(
い
)
ひたいね。
併
(
しか
)
し
他一倍
(
ひといちばい
)
喧嘩
(
けんくわ
)
をするから
可
(
い
)
いぢやないか。
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
虚弱(きよじやく)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひよわ
(逆引き)
しょっちゅうとびついて、そんな風に自分たちの
虚弱
(
ひよわ
)
い体の重みでもって、壁紙のまだらな色模様を
捺
(
お
)
し出しているのだった。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
虚弱(ひよわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
よわい
(逆引き)
「その男が
虚弱
(
よわい
)
からだ。その男が病気だからだ。そうだ少くとも神経のな」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
虚弱(よわい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
きょじゃく
(逆引き)
人夫の群れにまじって、馴れぬ
業
(
わざ
)
をしておったをふと見かけて、旧縁を思い、供に加えて連れもどったが、もともと
虚弱
(
きょじゃく
)
な商家の息子、この城内においてみても、さて何を
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
虚弱(きょじゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
たよわ
(逆引き)
足下
(
そこ
)
のごとく
虚弱
(
たよわ
)
き人のかく
患
(
うれひ
)
に沈みしは、神仏に祈りて
一四六
心を
収
(
をさ
)
めつべし。
一四七
刀田
(
とだ
)
の
里
(
さと
)
にたふとき
一四八
陰陽師
(
おんやうじ
)
のいます。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
虚弱(たよわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
虚
常用漢字
中学
部首:⾌
11画
弱
常用漢字
小2
部首:⼸
10画
“虚”で始まる語句
虚
虚空
虚言
虚無僧
虚偽
虚妄
虚構
虚子
虚飾
虚無
“虚弱”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
イワン・ツルゲーネフ
三島霜川
清水紫琴
樋口一葉
三遊亭円朝
北村透谷
国枝史郎
吉川英治
岡本綺堂