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『わが俳諧修業』
ふりがな文庫
『
わが俳諧修業
(
わがはいかいしゅぎょう
)
』
小学校時代。——尋常四年の時に始めて十七字を並べて見る。「落葉焚いて葉守りの神を見し夜かな」。鏡花の小説など読みゐたれば、その羅曼主義を学びたるなるべし。 中学時代。——「獺祭書屋俳話」や「子規随筆」などは読みたれど、句作は殆どしたることな …
著者
芥川竜之介
ジャンル
文学 > 文学 > 文学理論 作法
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
明
(
めい
)
後
(
ご
)
嘗
(
かつて
)
宛然
(
ゑんぜん
)
略
(
ほ
)
後
(
のち
)
白峯
(
はくほう
)
短尺
(
たんじやく
)
葉守
(
はも
)
朱鞘
(
しゆざや
)
虚子
(
きよし
)
尤
(
もつと
)
鉗鎚
(
けんつゐ
)
鏡花
(
きやうくわ
)
鬼城
(
きじやう
)
殆
(
ほとん
)
載
(
の
)
記
(
しる
)
覗
(
のぞ
)
蛇笏
(
だこつ
)
閑
(
ひま
)
頃
(
ころ
)
羅曼
(
ロマン
)
高浜
(
たかはま
)
鵺
(
ぬえ
)
愈
(
いよいよ
)
三汀
(
さんてい
)
乎
(
か
)
乞
(
こ
)
今日
(
こんにち
)
外
(
ほか
)
夜
(
よ
)
天郎
(
てんらう
)
恬然
(
てんぜん
)
玉斧
(
ぎよくふ
)
折柴
(
せつさい
)
按
(
あん
)
未
(
いま
)
次手
(
ついで
)
一方
(
ひとかた
)
海紅
(
かいこう
)
焚
(
た
)