“しづら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
下等50.0%
仕辛50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荘主あるじかたりていふ。さきに二三下等しづらが御僧を見て、鬼来りしとおそれしも二四さるいはれの侍るなり。ここに二五希有けうの物がたりの侍る。二六妖言およづれごとながら人にもつたへ給へかし。
父の気紛れが、面白くない仕辛しづらい仕事を望むときには、梅麿はすーつと脇へけた。
過去世 (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)