勢力の中心を議会に移すべしせいりょくのちゅうしんをぎかいにうつすべし
およそ国家は如何なる時代にも、勢力の中心が必要である。この勢力の中心が適当の地位を保ち、最も適当な所にあれば、必ず国家は盛んになる。専制時代、封建時代を問わず、この勢力の中心にして必ず適当の地位を占め適当の処に在るならば、国家は健全に発達す …
作品に特徴的な語句
まのあた たん 如何どう かおる 惹起ひきおこ いたずら 孝允たかよし 如何いかん 正義まさよし ひく あた 松方まつかた 左様さよう たぐい すこぶ 愈々いよいよ 抑々そもそも あまね 有朋ありとも ひびき 隆盛たかもり 木戸きど たす かつら 西郷さいごう 此処ここ 毛利もうり いわ みなぎ しか いじ 独逸ドイツ 猜忌さいき はなは 痕迹こんせき やつ つか 井上いのうえ 今上きんじょう 仲達ちゅうたつ 何人なんぴと 何処どこ 余喘よぜん 倉皇そうこう わず まぬか 公望きんもち 其処そこ 利通としみち 到底とうてい 到頭とうとう おそ 匡輔きょうほ かえ いな 変通へんつう 大山おおやま 太郎たろう 奄々えんえん 如何いか 孔明こうめい 寡頭かとう 山県やまがた 島津しまづ いわお