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妖異
ふりがな文庫
“妖異”の読み方と例文
読み方
割合
ようい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようい
(逆引き)
せいろんへ——無作法な笑い声のあいだから
妖異
(
ようい
)
な諸国語を
泡立
(
あわだ
)
たせて、みんなひとまず、首府コロンボ港で欧羅巴からの船を捨てた。
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
われわれは、いかなる猟奇の男性も味わいえないほどの、極度の
妖異
(
ようい
)
を経験してきたのであります。あるときは深夜の墓地に死人と語りました。
影男
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
男も女も、一応
妖異
(
ようい
)
に対する恐怖心を起しかかったが、それは慾心によって簡単に撃退された。開いた鞄の中のすごい内容物はあらゆる問題を解決した。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
妖異(ようい)の例文をもっと
(10作品)
見る
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
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妖魔
“妖異”の関連語
妖
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妖物
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