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妖霊
ふりがな文庫
“妖霊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばけもの
33.3%
まがつみ
33.3%
ようれい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばけもの
(逆引き)
その肩が、見えない
妖霊
(
ばけもの
)
へひとりで強がっているようで、お蔦は、おかしかった。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
妖霊(ばけもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
まがつみ
(逆引き)
そもそも、ここに
祠
(
まつ
)
られて、
咒封
(
じゅふう
)
となっている魔ものは、ことごとく、世界の
妖霊
(
まがつみ
)
どものみで、ございまする。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
妖霊(まがつみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ようれい
(逆引き)
明
(
あく
)
る年の春、うす紫の藤の花が咲く時分に、ついにこの憐むべき女は狂わしの身となって、人を
怨
(
うら
)
み世を
憤
(
いきどお
)
って、遂にこの池の中に身を沈めて、
妖霊
(
ようれい
)
に化したのである。
森の妖姫
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
妖霊(ようれい)の例文をもっと
(1作品)
見る
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
“妖霊”の関連語
妖
魔物
妖物
妖異
妖魅
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妖霊星
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