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妖霊
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ようれい
ふりがな文庫
“
妖霊
(
ようれい
)” の例文
明
(
あく
)
る年の春、うす紫の藤の花が咲く時分に、ついにこの憐むべき女は狂わしの身となって、人を
怨
(
うら
)
み世を
憤
(
いきどお
)
って、遂にこの池の中に身を沈めて、
妖霊
(
ようれい
)
に化したのである。
森の妖姫
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
“妖霊”で始まる語句
妖霊星