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妖魅
ふりがな文庫
“妖魅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えうみ
42.9%
ようみ
42.9%
あやかし
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えうみ
(逆引き)
狐の
妖魅
(
えうみ
)
をなす事
和漢
(
わかん
)
めづらしからず、いふもさらなれどいふ也。
我
(
われ
)
雪中にはあかりをとらんため、二階の
窓
(
まど
)
のもとにて
書案
(
つくゑ
)
に
倚
(
よ
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
妖魅(えうみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ようみ
(逆引き)
その郷里のある女が
妖魅
(
ようみ
)
に取りつかれた時に、寿は何かの法をおこなうと、長さ幾丈の
大蛇
(
だいじゃ
)
が門前に死んで横たわって、女の病いはすぐに平癒した。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
妖魅(ようみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あやかし
(逆引き)
雪のせ
笹
(
ざさ
)
の金紋が、薄暗いその部屋の隅に、
妖魅
(
あやかし
)
めいた光を放って——。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
妖魅(あやかし)の例文をもっと
(1作品)
見る
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
魅
常用漢字
中学
部首:⿁
15画
“妖魅”の関連語
妖
魔物
妖物
妖異
妖霊
“妖魅”で始まる語句
妖魅力
妖魅鬼神
検索の候補
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古今妖魅考
山魅人妖
“妖魅”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
北村透谷
中里介山
吉川英治
岡本綺堂