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汐鳴
ふりがな文庫
“汐鳴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しおな
75.0%
しほなり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しおな
(逆引き)
「あの
汐鳴
(
しおな
)
りを耳にうかべると、おりんもいつでも、行って見とうございます。それにしても、
相良様
(
さがらさま
)
は、どうなすったでございましょうね」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遠雷のような
汐鳴
(
しおな
)
りの音と、窓を打つ
瀟々
(
しょうしょう
)
たる雨の音に、私がぼんやり目を覚ましたのは十時頃だったろうか、コロロホルムの酢のような匂いが、まだ部屋中に流れているようで
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
汐鳴(しおな)の例文をもっと
(3作品)
見る
しほなり
(逆引き)
風出でて
山鳴
(
やまなり
)
ふかき日の暮は遥かに恋し海の
汐鳴
(
しほなり
)
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
汐鳴(しほなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
汐
漢検準1級
部首:⽔
6画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“汐”で始まる語句
汐
汐留
汐時
汐風
汐干
汐干狩
汐汲
汐入
汐路
汐水
“汐鳴”のふりがなが多い著者
北原白秋
吉川英治
林芙美子