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しおな
ふりがな文庫
“しおな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
汐鳴
42.9%
潮鳴
28.6%
塩孔
14.3%
塩舐
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汐鳴
(逆引き)
遠雷のような
汐鳴
(
しおな
)
りの音と、窓を打つ
瀟々
(
しょうしょう
)
たる雨の音に、私がぼんやり目を覚ましたのは十時頃だったろうか、コロロホルムの酢のような匂いが、まだ部屋中に流れているようで
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
しおな(汐鳴)の例文をもっと
(3作品)
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潮鳴
(逆引き)
どこかでは
潮鳴
(
しおな
)
りがする。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しおな(潮鳴)の例文をもっと
(2作品)
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塩孔
(逆引き)
塩孔
(
しおな
)
の南、
歟
(
か
)
とおぼえまする、一丁余りばかり離れて、人家少し途絶え、ばらばら松七八本の其のはずれに、大百姓の古家か、何にせよ屋の棟の割合に高い家
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しおな(塩孔)の例文をもっと
(1作品)
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塩舐
(逆引き)
久米平内兵衛の
社
(
やしろ
)
あり、因果地蔵又
塩舐
(
しおな
)
め地蔵あり、料理店奥の常盤、岡田、宇治の里、だるまあり、汁粉屋には、金龍山浅草餅あり、梅園あり。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
しおな(塩舐)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
しほなり