“山鳴”の読み方と例文
読み方割合
やまなり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
途端にものすさまじき響きあり。——地震だ。——山鳴やまなりだ。——夜叉ヶ池の上を見い。夜叉ヶ池の上を見い。夜叉ヶ池の上を見い。
夜叉ヶ池 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
風出でて山鳴やまなりふかき日の暮は遥かに恋し海の汐鳴しほなり
海阪 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)