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汐干
ふりがな文庫
“汐干”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しおひ
90.0%
しほひ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しおひ
(逆引き)
木更津
(
きさらづ
)
汐干
(
しおひ
)
の場の色彩はごちゃごちゃして一見
厭
(
いや
)
になりました。
御成街道
(
おなりかいどう
)
にペンキ屋の長い看板があるから見て、御覧なさい。
虚子君へ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
思掛けない音に、ちょっと驚いた顔をした清葉にそう云って、土産じゃない、
汐干
(
しおひ
)
では時節が違う。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
汐干(しおひ)の例文をもっと
(9作品)
見る
しほひ
(逆引き)
二
回目
(
くわいめ
)
には
矢張
(
やはり
)
其人數
(
そのにんず
)
で、
此方
(
こちら
)
は
鏟
(
シヨブル
)
や、
鍬
(
くわ
)
で
遣
(
や
)
つて
見
(
み
)
たが、
如何
(
どう
)
も
巧
(
うま
)
く
行
(
ゆ
)
かぬものだから、三
回目
(
くわいめ
)
には
汐干
(
しほひ
)
の
時
(
とき
)
に
用
(
もち
)
ゐた
熊手
(
くまで
)
(
小萬鍬
(
せうまんくわ
)
)が四五
本
(
ほん
)
有
(
あ
)
つたのを
持出
(
もちだ
)
した
處
(
ところ
)
が
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
汐干(しほひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
汐
漢検準1級
部首:⽔
6画
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
“汐干”で始まる語句
汐干狩
汐干潟
汐干船
検索の候補
汐干狩
干汐
汐干潟
汐干船
“汐干”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
江見水蔭
佐々木邦
柳田国男
泉鏡花
夏目漱石
吉川英治
永井荷風
山本周五郎