トップ
>
鏟
ふりがな文庫
“鏟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くわ
50.0%
シヨブル
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわ
(逆引き)
墓掘り人が
鏟
(
くわ
)
で土をすくうのに一心になって気づかないうちに、彼はうしろからそのポケットの中に手を差し入れて、底にある白いものを引き出した。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
フォーシュルヴァンは
鏟
(
くわ
)
を取り、ジャン・ヴァルジャンは
鶴嘴
(
つるはし
)
を取り、二人して空棺を埋めた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
鏟(くわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
シヨブル
(逆引き)
二
回目
(
くわいめ
)
には
矢張
(
やはり
)
其人數
(
そのにんず
)
で、
此方
(
こちら
)
は
鏟
(
シヨブル
)
や、
鍬
(
くわ
)
で
遣
(
や
)
つて
見
(
み
)
たが、
如何
(
どう
)
も
巧
(
うま
)
く
行
(
ゆ
)
かぬものだから、三
回目
(
くわいめ
)
には
汐干
(
しほひ
)
の
時
(
とき
)
に
用
(
もち
)
ゐた
熊手
(
くまで
)
(
小萬鍬
(
せうまんくわ
)
)が四五
本
(
ほん
)
有
(
あ
)
つたのを
持出
(
もちだ
)
した
處
(
ところ
)
が
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
鏟(シヨブル)の例文をもっと
(1作品)
見る
鏟
部首:⾦
19画
“鏟”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
江見水蔭