トップ
>
鶴嘴
ふりがな文庫
“鶴嘴”の読み方と例文
読み方
割合
つるはし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つるはし
(逆引き)
この
辺
(
へん
)
は鬼怒川水力電気の工事があるので、至る処、鬼のような工夫に逢う。大きな
鶴嘴
(
つるはし
)
を手にして大道の上に五人十人休んでいる。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
坑夫等は、
鶴嘴
(
つるはし
)
や、シャベルでは、岩石を掘り取ることが出来なかった。で、新しい鑿岩機が持って来られ、ハッパ袋がさげて来られた。
土鼠と落盤
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
「高館の跡の河床の崖になったところに鼠の穴のような横穴があったんだ。念の為に
鶴嘴
(
つるはし
)
で二つ三つ叩くと、ポコリと大穴が開いたんだ」
水中の宮殿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
鶴嘴(つるはし)の例文をもっと
(58作品)
見る
“鶴嘴(つるはし)”の解説
つるはし(鶴嘴・ツルハシ)は、先端を尖らせて左右に長く張り出した頭部をハンドル部分に直角に連結した道具。唐鍬の一種である。主に固い地面やアスファルトを砕くために使われる。ピカクス(Pick-axe)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
鶴
常用漢字
中学
部首:⿃
21画
嘴
漢検1級
部首:⼝
15画
“鶴嘴”で始まる語句
鶴嘴等
検索の候補
小鶴嘴
鶴嘴等
撥形鶴嘴
“鶴嘴”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
押川春浪
百田宗治
ロバート・ルイス・スティーブンソン
ロマン・ロラン
徳冨蘆花
小林多喜二
服部之総
葉山嘉樹
エドガー・アラン・ポー