坑夫等は、鶴嘴や、シャベルでは、岩石を掘り取ることが出来なかった。で、新しい鑿岩機が持って来られ、ハッパ袋がさげて来られた。
「高館の跡の河床の崖になったところに鼠の穴のような横穴があったんだ。念の為に鶴嘴で二つ三つ叩くと、ポコリと大穴が開いたんだ」
“鶴嘴(つるはし)”の解説
つるはし(鶴嘴・ツルハシ)は、先端を尖らせて左右に長く張り出した頭部をハンドル部分に直角に連結した道具。唐鍬の一種である。主に固い地面やアスファルトを砕くために使われる。ピカクス(Pick-axe)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
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