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鉄軌
ふりがな文庫
“鉄軌”のいろいろな読み方と例文
旧字:
鐵軌
読み方
割合
レール
72.7%
レエル
9.1%
てっき
9.1%
れえる
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
レール
(逆引き)
そのうち左へ折れていよいよシキの方へ
這入
(
はい
)
る事になった。
鉄軌
(
レール
)
についてだんだん
上
(
のぼ
)
って行くと、そこここに粗末な小さい家がたくさんある。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
鉄軌(レール)の例文をもっと
(8作品)
見る
レエル
(逆引き)
一筋を前後に余して、深い谷の底を
鉄軌
(
レエル
)
が通る。高い土手は春に
籠
(
こも
)
る緑を今やと吹き返しつつ、見事なる切り岸を立て廻して、丸い
屏風
(
びょうぶ
)
のごとく弧形に折れて
遥
(
はる
)
かに去る。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
鉄軌(レエル)の例文をもっと
(1作品)
見る
てっき
(逆引き)
われらの
烟突
(
えんとつ
)
が西洋の烟突の如く盛んな
烟
(
けむ
)
りを
吐
(
は
)
き、われらの汽車が西洋の汽車の如く広い
鉄軌
(
てっき
)
を走り、われらの資本が公債となって西洋に流用せられ
マードック先生の『日本歴史』
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
鉄軌(てっき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
れえる
(逆引き)
北を見ると、
最早
(
もう
)
鉄軌
(
れえる
)
を敷いた電鉄の線路が、烏山の木立の間に見え隠れ、
此方
(
こなた
)
のまだ枕木も敷かぬ部分には工夫が五六人
鶴嘴
(
つるはし
)
を
振
(
ふ
)
り上げて居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
鉄軌(れえる)の例文をもっと
(1作品)
見る
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
軌
常用漢字
中学
部首:⾞
9画
“鉄”で始まる語句
鉄
鉄瓶
鉄漿
鉄槌
鉄砲
鉄棒
鉄扉
鉄格子
鉄鎚
鉄柵
検索の候補
軌条蹄鉄
“鉄軌”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
夏目漱石
石川啄木
寺田寅彦