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てっき
ふりがな文庫
“てっき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鉄騎
40.0%
擢揮
20.0%
的切
20.0%
鉄軌
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄騎
(逆引き)
一
丈
(
じょう
)
あまりな
白木
(
しらき
)
の十字架は、八人の手下にゆらゆらとささえられ、すぐそばに
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
が、
南蛮錦
(
なんばんにしき
)
の
陣羽織
(
じんばおり
)
に身をつつみ、
白馬
(
はくば
)
にまたがり、十二
鉄騎
(
てっき
)
にまもられながら、
妖々
(
ようよう
)
と
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てっき(鉄騎)の例文をもっと
(2作品)
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擢揮
(逆引き)
これは藩主にして、彼は
世臣
(
せいしん
)
の相違はあれども、薩長二藩の関原以来蓄積したる活力を
擢揮
(
てっき
)
し、大勢の
趨向
(
すうこう
)
を
指点
(
してん
)
し、
時艱
(
じかん
)
を
済
(
すく
)
うの人物を鼓動したるは、実に二人先導の功に帰せざるを得ず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
てっき(擢揮)の例文をもっと
(1作品)
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的切
(逆引き)
エ怪いじゃ有りませんか
的切
(
てっき
)
り爾ですぜ三十四五の男と云うのがアノ死骸ですぜ
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
てっき(的切)の例文をもっと
(1作品)
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鉄軌
(逆引き)
われらの
烟突
(
えんとつ
)
が西洋の烟突の如く盛んな
烟
(
けむ
)
りを
吐
(
は
)
き、われらの汽車が西洋の汽車の如く広い
鉄軌
(
てっき
)
を走り、われらの資本が公債となって西洋に流用せられ
マードック先生の『日本歴史』
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
てっき(鉄軌)の例文をもっと
(1作品)
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