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擢揮
ふりがな文庫
“擢揮”の読み方と例文
読み方
割合
てっき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てっき
(逆引き)
これは藩主にして、彼は
世臣
(
せいしん
)
の相違はあれども、薩長二藩の関原以来蓄積したる活力を
擢揮
(
てっき
)
し、大勢の
趨向
(
すうこう
)
を
指点
(
してん
)
し、
時艱
(
じかん
)
を
済
(
すく
)
うの人物を鼓動したるは、実に二人先導の功に帰せざるを得ず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
擢揮(てっき)の例文をもっと
(1作品)
見る
擢
漢検準1級
部首:⼿
17画
揮
常用漢字
小6
部首:⼿
12画
“擢”で始まる語句
擢
擢出
擢架
擢片
擢用