トップ
>
妖々
ふりがな文庫
“妖々”の読み方と例文
読み方
割合
ようよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようよう
(逆引き)
比丘尼
(
びくに
)
小町うんぬんの
妖々
(
ようよう
)
たるなぞのみでしたから、名人の秀麗な面がしだいしだいに
蒼白
(
そうはく
)
の度を加え、烱々たるまなざしが静かに徐々に閉じられて
右門捕物帖:17 へび使い小町
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
一
丈
(
じょう
)
あまりな
白木
(
しらき
)
の十字架は、八人の手下にゆらゆらとささえられ、すぐそばに
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
が、
南蛮錦
(
なんばんにしき
)
の
陣羽織
(
じんばおり
)
に身をつつみ、
白馬
(
はくば
)
にまたがり、十二
鉄騎
(
てっき
)
にまもられながら、
妖々
(
ようよう
)
と
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藤の根に
猫蛇
(
びょうだ
)
相搏
(
あいう
)
つ
妖々
(
ようよう
)
と
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
妖々(ようよう)の例文をもっと
(7作品)
見る
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
々
3画
“妖”で始まる語句
妖
妖怪
妖精
妖女
妖艶
妖気
妖術
妖怪変化
妖婦
妖魔
“妖々”のふりがなが多い著者
佐々木味津三
高浜虚子
吉川英治