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鋤
ふりがな文庫
“鋤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すき
84.0%
す
15.3%
くわ
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すき
(逆引き)
も一人は、
鋤
(
すき
)
を
舁
(
かつ
)
いだ。そして、大熊を刺し撲殺して麓の村のわが家へ持ち込んだのだ。なんと勇ましく、命がけのことではないか。
香熊
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
鋤(すき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
す
(逆引き)
まず家畜ならばヤクが五十疋、馬が十疋位、畑ならば前に申した通りヤク二疋で
鋤
(
す
)
いて一日かかって畑の十枚もやるのが関の山です。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
鋤(す)の例文をもっと
(22作品)
見る
くわ
(逆引き)
身体強健、なおよく
鋤
(
くわ
)
を執り、
畚
(
もっこ
)
を
荷
(
にな
)
い、
旦暮
(
たんぼ
)
灌漑
(
かんがい
)
して
自
(
み
)
ずから楽んでおります。いわゆる
老而益壮
(
おいてますますさかん
)
なると申すは、この人の
謂
(
いい
)
でござりましょう。
禾花媒助法之説
(新字新仮名)
/
津田仙
(著)
鋤(くわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鋤”の解説
鋤(すき)とは、農作業や土木工事に使用された、地面を掘ったり、土砂などをかき寄せたり、土の中の雑草の根を切るのに使用される道具、農具である。スペード(Spade)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
鋤
漢検準1級
部首:⾦
15画
“鋤”を含む語句
鋤鍬
鋤雲
鋤犂
鋤頭
鋤焼
栗本鋤雲
木鋤
鋤簾
鍬鋤
鋤車
鋤燒鍋
馬鋤
鋤鈎
鋤道
鋤踏
鋤等
鋤犁
一鋤々々
鋤持神
鋤去
...
“鋤”のふりがなが多い著者
魯迅
エドガー・アラン・ポー
ロマン・ロラン
吉川英治
柳宗悦
中里介山
三遊亭円朝
ニコライ・ゴーゴリ
ギルバート・キース・チェスタートン
作者不詳