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『香熊』
ふりがな文庫
『
香熊
(
かおりぐま
)
』
このほど、友人が私のところへやってきて、君は釣り人であるから、魚類はふんだんに食っているであろうが、まだ羆の肉は食ったことはあるまい。もし食ったことがないなら、近くご馳走しようではないかというのだ。 そうかそれは耳よりな話だ。馬の肉、牛の肉 …
著者
佐藤垢石
ジャンル
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約16分(500文字/分)
朗読目安時間
約27分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
訪
(
とぶら
)
詳
(
つぶ
)
件
(
くだ
)
展
(
ひろ
)
燐寸
(
まっち
)
蒜
(
にんにく
)
苦
(
にが
)
舁
(
かつ
)
葱
(
ねぎ
)
蒟蒻
(
こんにゃく
)
薑
(
はじかみ
)
蟠踞
(
ばんきょ
)
貉
(
むじな
)
鉈
(
なた
)
鋤
(
すき
)
香羹
(
こうかん
)
鼬
(
いたち
)
芒
(
すすき
)
胡麻
(
ごま
)
羚羊
(
かもしか
)
羆
(
ひぐま
)
独活
(
うど
)
海狸
(
ビーバー
)
樵夫
(
きこり
)
栗鼠
(
りす
)
戦慄
(
せんりつ
)
岩魚
(
いわな
)
尤
(
もっと
)
土竜
(
もぐら
)
凝乎
(
じっ
)