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はいあが
ふりがな文庫
“はいあが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
這上
91.7%
匍上
4.2%
匐上
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
這上
(逆引き)
東片町時代には大分
老耄
(
ろうもう
)
して
居睡
(
いねむり
)
ばかりしていたが、この婆さん猫が時々二葉亭の膝へ
這上
(
はいあが
)
って
甘垂
(
あまった
)
れ声をして
倦怠
(
けったる
)
そうに
戯
(
じゃ
)
れていた。
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
はいあが(這上)の例文をもっと
(22作品)
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匍上
(逆引き)
私はそして、あの絶壁の上から、彼女の首を抱いて海の中に飛込んだのであるが、幸か不幸か私は、彼女の首を海の中に失ったまま
陸
(
おか
)
へ
匍上
(
はいあが
)
ることが出来た。
三稜鏡:(笠松博士の奇怪な外科手術)
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
はいあが(匍上)の例文をもっと
(1作品)
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匐上
(逆引き)
なんだか、怪塔王がその辺から血まみれになって、
匐上
(
はいあが
)
って来るような気がしてなりませんでした。
怪塔王
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はいあが(匐上)の例文をもっと
(1作品)
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