“挾(ばさみ)” の例文
新字:挟
傍に置いて、三吉が何か為(し)ようとすると、お房は掛物を引張る、写真挾(ばさみ)を裂く、障子に穴を開ける、終(しまい)には玩具(おもちゃ)にも飽いて、柿の食いかけを机になすりつけ、その上に這上(はいあが)って高い高いなどをした。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)