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てぬぐい
ふりがな文庫
“てぬぐい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手拭
99.3%
手巾
0.4%
手抜
0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手拭
(逆引き)
「あれ、
貴方
(
あなた
)
……お
手拭
(
てぬぐい
)
をと思いましたけれど、
唯今
(
ただいま
)
お湯へ入りました、私のだものですから。——それに濡れてはおりますし……」
鷭狩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てぬぐい(手拭)の例文をもっと
(50作品+)
見る
手巾
(逆引き)
(
手巾
(
てぬぐい
)
を出して
髷
(
まげ
)
を払う)少し急いで歩いたものだから、汗がじっとりしたよ。(額や首をふく)
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
てぬぐい(手巾)の例文をもっと
(1作品)
見る
手抜
(逆引き)
飴
(
あめ
)
は、今でも
埋火
(
うずみび
)
に
鍋
(
なべ
)
を掛けて暖めながら、飴ん棒と云う
麻殻
(
あさがら
)
の軸に巻いて売る、
賑
(
にぎや
)
かな祭礼でも、
寂
(
さ
)
びたもので、お市、
豆捻
(
まめねじ
)
、
薄荷糖
(
はっかとう
)
なぞは、お婆さんが
白髪
(
しらが
)
に
手抜
(
てぬぐい
)
を巻いて商う。
茸の舞姫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てぬぐい(手抜)の例文をもっと
(1作品)
見る
“てぬぐい”の意味
《名詞》
手・顔・体などを拭くのに用いる木綿の布。
(出典:Wiktionary)
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