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なゝつ
ふりがな文庫
“なゝつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
申刻
40.4%
七歳
31.6%
寅刻
12.3%
七
5.3%
七個
3.5%
七才
1.8%
七箇
1.8%
申
1.8%
辰刻
1.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
申刻
(逆引き)
贈
(
おく
)
られ今日の第一番客なり
扨
(
さて
)
夕
(
ゆふ
)
申刻
(
なゝつ
)
頃よりして
立代
(
たちかは
)
り入代り語り
初
(
そめ
)
をなす
淨瑠璃
(
じやうるり
)
の
數々
(
かず/\
)
門弟は今日を
晴
(
はれ
)
と見臺に向ひて
大汗
(
おほあせ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なゝつ(申刻)の例文をもっと
(23作品)
見る
七歳
(逆引き)
角「それがサ、あのお梅という
娘
(
こ
)
は
七歳
(
なゝつ
)
の時に保泉村の原中で
勾引
(
かどわ
)
かされたお
榮
(
えい
)
という娘だが、何うしてそれを
貴方
(
あんた
)
が娘にしなすったえ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
なゝつ(七歳)の例文をもっと
(18作品)
見る
寅刻
(逆引き)
堪
(
こらへ
)
て居る中
既
(
すで
)
に
寅刻
(
なゝつ
)
の
鐘
(
かね
)
も聞え月は
梢
(
こずゑ
)
の間に
顯
(
あらは
)
れ木の間/\も
現々
(
あり/\
)
と
茶店
(
さてん
)
の中まで見え
透
(
すく
)
ゆゑ安五郎は
不※
(
ふと
)
此方
(
こなた
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なゝつ(寅刻)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
七
(逆引き)
我等これを渡ること堅き土に異ならず、我は
七
(
なゝつ
)
の門を過ぎて
聖
(
ひじり
)
の
群
(
むれ
)
とともに入り、緑新しき
牧場
(
まきば
)
にいたれば 一〇九—一一一
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
なゝつ(七)の例文をもっと
(3作品)
見る
七個
(逆引き)
一杯
(
いつぱい
)
の
日當
(
ひあたり
)
で、いきなり
土
(
つち
)
の
上
(
うへ
)
へ
白木
(
しらき
)
の
卓子
(
テエブル
)
を一
脚
(
きやく
)
据
(
す
)
ゑた、
其
(
その
)
上
(
うへ
)
には
大土瓶
(
おほどびん
)
が一
個
(
こ
)
、
茶呑茶碗
(
ちやのみぢやわん
)
が
七個
(
なゝつ
)
八個
(
やつ
)
。
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
なゝつ(七個)の例文をもっと
(2作品)
見る
七才
(逆引き)
大
(
おほき
)
な
像
(
ざう
)
で、
飯
(
めし
)
の
時
(
とき
)
なんぞ、
並
(
なら
)
んで
坐
(
すは
)
る、と
七才
(
なゝつ
)
の
年
(
とし
)
の
私
(
わたくし
)
の
芥子坊主
(
けしばうず
)
より、づゝと
上
(
うへ
)
に、
髪
(
かみ
)
の
垂
(
さが
)
つた
島田
(
しまだ
)
の
髷
(
まげ
)
が
見
(
み
)
えたんです。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一年
(
あるとし
)
、
此
(
こ
)
の
地
(
ち
)
を
巡廻
(
じゆんくわい
)
した
事
(
こと
)
が
有
(
あ
)
ります。
私
(
わたくし
)
が
七才
(
なゝつ
)
の
時
(
とき
)
です。
未
(
ま
)
だ
其
(
そ
)
の
頃
(
ころ
)
は、
今
(
いま
)
の
温泉
(
をんせん
)
は
無
(
な
)
かつたやうですね。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なゝつ(七才)の例文をもっと
(1作品)
見る
七箇
(逆引き)
俺が覚えてるだけでも真珠を
七箇
(
なゝつ
)
箝
(
は
)
めた
領留針
(
ブルーチ
)
、無線
七宝
(
しちほう
)
の
宝玉匣
(
たまばこ
)
、仏蘭西製の象牙骨の扇子、何とかといふ名高い
絵工
(
ゑかき
)
の書いた十二ヶ月美人とかの
帖
(
でふ
)
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
なゝつ(七箇)の例文をもっと
(1作品)
見る
申
(逆引き)
翌日
申
(
なゝつ
)
の
刻下
(
さが
)
りになりまして峠を下って参ったのは、越中富山の反魂丹を売る薬屋さん、富山の薬屋さんは風呂敷包を
脊負
(
しょ
)
うのに
結目
(
むすびめ
)
を堅く縛りませんで、両肩の脇へ
一寸
(
ちょっと
)
挟みまして
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
なゝつ(申)の例文をもっと
(1作品)
見る
辰刻
(逆引き)
明神下を出たのは
卯刻半
(
むつはん
)
そこ/\、新し橋に行つたのは、
辰刻
(
なゝつ
)
(八時)でしたが、橋の袂には、もう、ゐざりの申松が、筵の上に陣を敷いて、右や左のをやつて居ります。
銭形平次捕物控:254 茶汲み四人娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
なゝつ(辰刻)の例文をもっと
(1作品)
見る
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