“申(なゝつ)” の例文
翌日申(なゝつ)の刻下(さが)りになりまして峠を下って参ったのは、越中富山の反魂丹を売る薬屋さん、富山の薬屋さんは風呂敷包を脊負(しょ)うのに結目(むすびめ)を堅く縛りませんで、両肩の脇へ一寸(ちょっと)挟みまして
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)