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申来
ふりがな文庫
“申来”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まうしきたる
25.0%
まをしきた
25.0%
もうしきた
25.0%
もうしきたり
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まうしきたる
(逆引き)
権少参事村上半蔵より
申来
(
まうしきたる
)
如左
(
さのごとし
)
。
然者
(
しかれば
)
貴様儀御隠居様御不快為御看病出府被仰付候処、更に在番被仰付候旨、
創殿
(
はじむどの
)
被仰渡候間、
御談
(
おんだんじ
)
申候、以上。六月七日。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
申来(まうしきたる)の例文をもっと
(1作品)
見る
まをしきた
(逆引き)
是より先き
妾
(
せふ
)
の
尚
(
な
)
ほ
郷地
(
きやうち
)
に滞在せし時、
葉石
(
はいし
)
との関係につき他より正式の申込あり、
葉石
(
はいし
)
よりも直接に旧情を温めたき
旨
(
むね
)
申来
(
まをしきた
)
るなど、心も心ならざるより、東京なる
重井
(
おもゐ
)
に
柬
(
かん
)
して
其
(
その
)
承諾を受け
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
申来(まをしきた)の例文をもっと
(1作品)
見る
もうしきた
(逆引き)
負ふべき
旨
(
むね
)
明記しあれば既に御承知のはずなりと
手強
(
てごわ
)
く申出で容易に譲らざる模様なればわれはこの喧嘩相手甚よろしからずと思ひそのまま打捨て
如何様
(
いかよう
)
に
申来
(
もうしきた
)
るも一切返事せざりき。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
申来(もうしきた)の例文をもっと
(1作品)
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もうしきたり
(逆引き)
三十三年一月に兄から母へ寄せた手紙の一節に、「小金井氏財政の事ども承知いたし候」とあり、「当郡病院長澄川といふもの参り話に小金井は
咯血
(
かっけつ
)
したり
云々
(
うんぬん
)
と東京より
申来
(
もうしきたり
)
との事に候。 ...
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
申来(もうしきたり)の例文をもっと
(1作品)
見る
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“申”で始まる語句
申
申上
申訳
申刻
申出
申分
申立
申候
申込
申付
検索の候補
来申
出来申候
“申来”のふりがなが多い著者
福田英子
小金井喜美子
森鴎外
永井荷風