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申聞
ふりがな文庫
“申聞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もうしき
50.0%
もうしきこ
10.0%
まうしき
10.0%
まをしき
10.0%
もうしきか
10.0%
もうしきけ
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうしき
(逆引き)
八歳
(
やッつ
)
のおり寝物語に
度々
(
たび/\
)
申聞
(
もうしき
)
けてあるではないか、手前も侍の忰、いやなに
仮令
(
たとえ
)
百姓の子でも其の位の事は弁えて居るだろう、早く帰れ
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
申聞(もうしき)の例文をもっと
(5作品)
見る
もうしきこ
(逆引き)
急ぎ礼にゆかんとて、
些
(
ちと
)
ばかりの
豆滓
(
きらず
)
を携へ、朱目が
許
(
もと
)
に行きて、全快の由
申聞
(
もうしきこ
)
え、言葉を尽して
喜悦
(
よろこび
)
を
陳
(
の
)
べつ。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
申聞(もうしきこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まうしき
(逆引き)
私は其様子を見て、
兼
(
かね
)
て母の
申聞
(
まうしき
)
かせもあることですから、ヂツト辛抱して黙つて
坐
(
すわ
)
つて居り
升
(
まし
)
た。
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
申聞(まうしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まをしき
(逆引き)
「
近
(
ちか
)
う
來
(
こ
)
い、
申聞
(
まをしき
)
かすことあり、
皆
(
みな
)
の
者
(
もの
)
もこれへ
參
(
まゐ
)
れ」と
御聲懸
(
おこゑがかり
)
に、
御次
(
おつぎ
)
に
控
(
ひか
)
へし
面々
(
めん/\
)
も
殘
(
のこ
)
らず
左右
(
さいう
)
に
相詰
(
あひつ
)
むる。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
申聞(まをしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
もうしきか
(逆引き)
何やら
申聞
(
もうしきか
)
しをり候処へ、また一人の
侍
(
さむらい
)
息を切らして
駈
(
かけ
)
来り、以前の侍に向ひ、今夜の事は貴殿より
外
(
ほか
)
には屋敷中誰一人知るものも
無之
(
これなき
)
事に候なり。
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
申聞(もうしきか)の例文をもっと
(1作品)
見る
もうしきけ
(逆引き)
一、
惣人数
(
そうにんず
)
共に常に
申聞
(
もうしきけ
)
候、
白布
(
しろぎれ
)
にて鉢捲仕るべく候。
厳島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
申聞(もうしきけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
“申”で始まる語句
申
申上
申訳
申刻
申出
申分
申立
申候
申込
申付
検索の候補
御申聞
“申聞”のふりがなが多い著者
巌谷小波
若松賤子
三遊亭円朝
泉鏡太郎
菊池寛
永井荷風
泉鏡花