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もうしき
ふりがな文庫
“もうしき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
申聞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
申聞
(逆引き)
多「
生憎
(
あいにく
)
親父
(
おやじ
)
は居りましねえが、お
言置
(
いいおき
)
で宜しいことなれば、
私
(
わたくし
)
が承わり置きまして親父に
申聞
(
もうしき
)
けましょう」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
飯「だが一応当人へ
申聞
(
もうしき
)
けましょう、
嘸
(
さぞ
)
悦ぶ事で、孝助が得心の上で
確
(
しか
)
と御返事を申上げましょう」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
粂之助がお嬢様を殺して
金子
(
きんす
)
を取ったろうという御疑念をお掛けなさるは
御道理
(
ごもっとも
)
の次第でござる、なれども、此の儀に
就
(
つ
)
いては
私
(
わたくし
)
より少々粂之助へ
申聞
(
もうしき
)
けたい事がござれど
闇夜の梅
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
もうしき(申聞)の例文をもっと
(5作品)
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