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生優
ふりがな文庫
“生優”の読み方と例文
読み方
割合
なまやさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまやさ
(逆引き)
……
私
(
わたし
)
の
身邊
(
しんぺん
)
には、
生
(
あい
)
にくそんな
新造
(
しんぞ
)
は
居
(
ゐ
)
ないが、とに
角
(
かく
)
、ふくろにして
不氣味
(
ぶきみ
)
がる。がふくろの
聲
(
こゑ
)
は、そんな
生優
(
なまやさ
)
しいものではない。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
にんじんは、相手の人物を
識
(
し
)
っていた。こんな
生優
(
なまやさ
)
しいことでは、びくともしない。なんでも来いと覚悟をしているからだ。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
が、そんな不安はまだ
生優
(
なまやさ
)
しかった。やがてのこと、不意に、船の心臓ともいうべき機関の音がピタと停ってしまった。
怪奇人造島
(新字新仮名)
/
寺島柾史
(著)
生優(なまやさ)の例文をもっと
(21作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
優
常用漢字
小6
部首:⼈
17画
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生
生命
生憎
生活
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生々
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ジュール・ルナール
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甲賀三郎
久保田万太郎
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泉鏡太郎
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長谷川時雨