“貝層”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かひそう71.4%
かいそう14.3%
かひさう14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貝層かひそうきはめてあさいが、其下そのした燒土やけつちそうつて、其中そのなかすくなからず破片はへんがある。幻翁げんおうげんると、香爐形こうろがたさう同一どういつだといふ。
つまり、はたひらにくいので其儘そのまゝ放棄はうきされてる、それだけ貝層かいそうふかいのである。
たゞういふはなしときは、あま遺物ゐぶつないときで、土器どきかほでも貝層かひさうからやうものなら、呼吸こきうをするのさへわすれるくらゐ