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衣袋
ふりがな文庫
“衣袋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ポケット
55.6%
かくし
22.2%
ポツケツト
11.1%
えぶくろ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ポケット
(逆引き)
しかし、前室の鍵が、被害者の
衣袋
(
ポケット
)
の中に
蔵
(
しま
)
われているにもかかわらず、その扉を、いかにして犯人は閉じたのであろうか。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
衣袋(ポケット)の例文をもっと
(5作品)
見る
かくし
(逆引き)
「ホー、
怪異
(
ミラクルス
)
!
怪異
(
ミラクルス
)
!
怪異
(
ミラクルス
)
!」と、あたかも一大秘密でも見出せしごとく、すぐさまその黄色い紙を
衣袋
(
かくし
)
に押し込み、物をも云わず、岬の上の別荘めざして駆け出した。
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
衣袋(かくし)の例文をもっと
(2作品)
見る
ポツケツト
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
何氣
(
なにげ
)
なく
衣袋
(
ポツケツト
)
を
探
(
さぐ
)
つて、
双眼鏡
(
さうがんきやう
)
を
取出
(
とりいだ
)
し、
度
(
ど
)
を
合
(
あは
)
せて
猶
(
な
)
ほよく
其
(
その
)
甲板
(
かんぱん
)
の
工合
(
ぐあひ
)
を
見
(
み
)
やうとする、
丁度
(
ちやうど
)
此時
(
このとき
)
先方
(
むかふ
)
の
船
(
ふね
)
でも、
一個
(
ひとり
)
の
船員
(
せんゐん
)
らしい
男
(
をとこ
)
が
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
衣袋(ポツケツト)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
えぶくろ
(逆引き)
いや、まだ
解
(
げ
)
せないものが、それに添えてある三
衣袋
(
えぶくろ
)
の中にあった。
阿州普化宗院派僧
(
あしゅうふけしゅういんはそう
)
の印可を
焼印
(
やきいん
)
した往来手形である。それは、身をつつんで
遁
(
のが
)
れろといわんばかりな品である。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
衣袋(えぶくろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
袋
常用漢字
中学
部首:⾐
11画
“衣”で始まる語句
衣
衣服
衣裳
衣紋
衣嚢
衣桁
衣物
衣類
衣兜
衣摺
検索の候補
三衣袋
“衣袋”のふりがなが多い著者
押川春浪
小栗虫太郎
吉川英治
泉鏡花