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焼印
ふりがな文庫
“焼印”のいろいろな読み方と例文
旧字:
燒印
読み方
割合
やきいん
88.9%
しるし
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やきいん
(逆引き)
これから戦地の方へ
赴
(
おもむ
)
く
諏訪
(
すわ
)
分社の禰宜が通行を自由にするためには、宿役人の署名と馬籠宿の
焼印
(
やきいん
)
の押してある一枚の木札が必要であった。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
圭さんと碌さんは
手拭
(
てぬぐい
)
をぶら下げて、庭へ降りる。
棕梠緒
(
しゅろお
)
の
貸下駄
(
かしげた
)
には都らしく宿の
焼印
(
やきいん
)
が押してある。
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
焼印(やきいん)の例文をもっと
(8作品)
見る
しるし
(逆引き)
「船の
焼印
(
しるし
)
は」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
焼印(しるし)の例文をもっと
(1作品)
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“焼印”の解説
焼印(やきいん en: brand ブランド)とは、高温に熱した金具(焼きごて)を用いて、木製品、食品、動物・ヒトの皮膚などに印を付けることである。烙印(らくいん)ともいう。以下、主に皮膚に行う焼印について述べる。
(出典:Wikipedia)
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
“焼”で始まる語句
焼
焼酎
焼夷弾
焼餅
焼鏝
焼火箸
焼跡
焼刃
焼麺麭
焼芋
“焼印”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
島崎藤村
吉川英治
夏目漱石
太宰治
海野十三