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家系
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すぢめ
ふりがな文庫
“
家系
(
すぢめ
)” の例文
従来
(
もとより
)
かの家は
二三
吉備の
鴨別
(
かもわけ
)
が
裔
(
すゑ
)
にて
家系
(
すぢめ
)
も正しければ、君が家に
二四
因
(
ちな
)
み給ふは
二五
果
(
はた
)
吉祥
(
よきさが
)
なるべし。此の事の
就
(
な
)
らんは
二六
老が願ふ所なり。
二七
大人
(
うし
)
の
御
(
み
)
心いかにおぼさんやといふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“家系”の解説
家系(かけい)または血統(けっとう、ちすじ)とは、親子・兄弟・婚姻・養子など様々な関係性で結ばれる特定の家族、血族集団を指す。一定の血族集団の中で同一の階級または地位、氏、家名、家格、家業、家財を世襲で継承する場合に使われることが多い。類似概念に家柄などがある。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
系
常用漢字
小6
部首:⽷
7画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭