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きの
ふりがな文庫
“きの”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キノ
語句
割合
喜乃
27.3%
気乗
27.3%
喜野
9.1%
昨日
9.1%
木野
9.1%
着
9.1%
紀
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喜乃
(逆引き)
「あ、お
喜乃
(
きの
)
さんか。待っていたんだ。——はいりな、そこを閉めて」
治郎吉格子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きの(喜乃)の例文をもっと
(3作品)
見る
気乗
(逆引き)
どうせそれが頭にあるから壺穴までそんな
工合
(
ぐあい
)
に見えたんだと思いながら、あんまり
気乗
(
きの
)
りもせずにそっちへ行ってみました。
イギリス海岸
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
きの(気乗)の例文をもっと
(3作品)
見る
喜野
(逆引き)
「
喜野
(
きの
)
、お酌ぎ……その旦那はな、弥次郎兵衛様じゃで、喜多八さんにお杯を上げなさるんや。」
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きの(喜野)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
昨日
(逆引き)
やす それから、おつ母さん、
昨日
(
きの
)
ん話や、どぎやんしゆうかな。バツケエの話くさい。
牛山ホテル(五場)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
きの(昨日)の例文をもっと
(1作品)
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木野
(逆引き)
「軽業師の
木野
(
きの
)
ってもんです」
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
きの(木野)の例文をもっと
(1作品)
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着
(逆引き)
○秋山の人はすべて冬も
着
(
きの
)
るまゝにて
臥
(
ふ
)
す、
嘗
(
かつ
)
て
夜具
(
やぐ
)
といふものなし。冬は
終夜
(
よもすがら
)
炉中
(
ろちゆう
)
に大火をたき、その
傍
(
かたはら
)
に
眠
(
ねふ
)
る。甚寒にいたれば他所より
稿
(
わら
)
をもとめて作りおきたる
褁
(
かます
)
に入りて眠る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
きの(着)の例文をもっと
(1作品)
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紀
(逆引き)
幾らだと訊くと、「まあ、ずつと見切つた所で一万円」といふので、大抵の人は肝腎の仏画は見ないで
紀
(
きの
)
氏の顔を見て笑つて済ましてゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
きの(紀)の例文をもっと
(1作品)
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