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褁
ふりがな文庫
“褁”の読み方と例文
読み方
割合
かます
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かます
(逆引き)
目かれせねばしばしやすらひたるに、
農夫
(
のうふ
)
二人きたりおの/\
褁
(
かます
)
を
脊負
(
せおひ
)
てかの橋をわたらんとす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○秋山の人はすべて冬も
着
(
きの
)
るまゝにて
臥
(
ふ
)
す、
嘗
(
かつ
)
て
夜具
(
やぐ
)
といふものなし。冬は
終夜
(
よもすがら
)
炉中
(
ろちゆう
)
に大火をたき、その
傍
(
かたはら
)
に
眠
(
ねふ
)
る。甚寒にいたれば他所より
稿
(
わら
)
をもとめて作りおきたる
褁
(
かます
)
に入りて眠る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
褁(かます)の例文をもっと
(1作品)
見る
褁
部首:⾐
12画
“褁”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山