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炉中
ふりがな文庫
“炉中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろちゆう
50.0%
ろちう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろちゆう
(逆引き)
世に越後の
七不思議
(
なゝふしぎ
)
と
称
(
しよう
)
する其一ツ
蒲原郡
(
かんばらこほり
)
妙法寺村の
農家
(
のうか
)
炉中
(
ろちゆう
)
の
隅
(
すみ
)
石臼
(
いしうす
)
の
孔
(
あな
)
より
出
(
いづ
)
る火、人
皆
(
みな
)
奇
(
き
)
也として
口碑
(
かうひ
)
につたへ
諸書
(
しよしよ
)
に
散見
(
さんけん
)
す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○秋山の人はすべて冬も
着
(
きの
)
るまゝにて
臥
(
ふ
)
す、
嘗
(
かつ
)
て
夜具
(
やぐ
)
といふものなし。冬は
終夜
(
よもすがら
)
炉中
(
ろちゆう
)
に大火をたき、その
傍
(
かたはら
)
に
眠
(
ねふ
)
る。甚寒にいたれば他所より
稿
(
わら
)
をもとめて作りおきたる
褁
(
かます
)
に入りて眠る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
炉中(ろちゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろちう
(逆引き)
東京
(
とうきやう
)
の或る
固執派
(
オルソドキシカー
)
教会
(
けうくわい
)
に
属
(
ぞく
)
する
女学校
(
ぢよがつかう
)
の
教師
(
けうし
)
が
曾我物語
(
そがものがたり
)
の
挿画
(
さしゑ
)
に
男女
(
なんによ
)
の
図
(
づ
)
あるを
見
(
み
)
て
猥褻
(
わいせつ
)
文書
(
ぶんしよ
)
なりと
飛
(
と
)
んだ
感違
(
かんちが
)
ひして
炉中
(
ろちう
)
に
投込
(
なげこ
)
みしといふ一ツ
咄
(
ばなし
)
も
近頃
(
ちかごろ
)
笑止
(
せうし
)
の
限
(
かぎ
)
りなれど
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
炉中(ろちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
炉
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“炉”で始まる語句
炉
炉辺
炉端
炉縁
炉傍
炉棚
炉側
炉部屋
炉格
炉火
検索の候補
被中炉
“炉中”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
鈴木牧之
山東京山
内田魯庵